vocabow小論術 AO入試対策 AOgym
AOgym HOME>学部guide>理学・工学・環境 関連書籍 Book探検隊

■ 理学・工学・環境 読書案内 ■

世にも美しい数学入門 藤原 正彦・小川 洋子 (ちくまプリマー新書)
数学の真理は美しい。そして美しい数学ほど後で役立つ。読むと幸せな気持ちになる、数学センスと美的感受性いっぱいの対談。
天才の栄光と挫折ー数学者列伝 藤原 正彦 (新潮選書)
ニュートン、関孝和、ガロワ、ハミルトン、チューリング、ワイルズ…天才数学者たちの栄光と挫折を敬意を持って物語る。
物理学はいかに創られたか 初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 (上、下巻) アインシュタイン、インフェルト、 石原 純 訳 (岩波新書 赤版 51)
アインシュタイン博士による数式を使わずに物理学の本質を解説した名書。相対性理論までの物理学入門書としてこれ以上の本はない。
ご冗談でしょう、ファインマンさん(上、下巻) リチャード・P・ファインマン 大貫 昌子訳 (岩波現代文庫)
ノーベル物理学賞受賞の学者は少年の頃から好奇心いっぱい。虚飾や権威は大嫌い。好きなことの追究は愉快で楽しいのだ。ユーモアいっぱいの傑作自伝。
生物と無生物のあいだ 福岡 伸一 (講談社現代新書)
生きているってどういうこと? 分子生物学の世界をワクワク読ませる極上科学ミステリー。
野生動物と共存できるか 保全生態学入門 高槻 成紀 (岩波ジュニア新書)
人間のために多くの野生動物が生きる場所を失い、絶滅の危機にさらされている。保全生態学から野生動物とのつきあい方を考える。
ミジンコはすごい! 花里 孝幸 (岩波ジュニア新書)
水辺に住む愛らしい表情のミジンコを観察すると、今まで気づかなかった生態系の仕組みが見えてくる。
環境問題のウソ 池田 清彦 (ちくまプリマー新書)
環境問題について世間で流れている情報はウソ、デタラメが多い。科学的視点からそのポイントを指摘し、冷静な議論を促す。
沈黙の春 レイチェル・カーソン (新潮文庫)
殺虫剤や化学物質が生態系を破壊すると警告して以来、環境問題のバイブルとなった書。海洋生物学者ならではの自然に対する深いまなざし。
「知」の欺瞞 ポストモダン思想における科学の濫用 アラン・ソーカル、ジャン・ブリクモン、田崎 晴明・大野 克嗣 訳 (岩波書店)
ポストモダニズム思想では科学用語が多用される。現代思想に見られる思考の混乱を実証して、世界を騒然とさせた話題の書。
建築家たちの20代 東京大学工学部建築学科安藤忠雄研究室 (TOTO出版)
R・ピアノ、F・ゲーリーなど世界的に著名な建築家たち。彼らは青年時代にどのように学んだのか? 安藤忠雄による臨場感あふれるインタヴュー集。
連戦連敗 安藤 忠雄 (東京大学出版会)
世界を相手に競いあう建築コンペ。何度も負けたことから多くを学び、自分にとって大事な仕事は何かが見えてくる。
人類と建築の歴史 藤森 照信 (ちくまプリマー新書)
人類の歴史から見た建築の本質を大きなスケールで語ります。建築を宗教・思想・文化などから見ると、まったく新しい意味が発見できる。
シリコン・ヴァレー物語 : 受けつがれる起業家精神 枝川 公一 (中公新書)
シリコン・ヴァレーはH・パッカード社以来、インテル、アップル、オラクルなど、世界を制覇するIT企業を生み出した。特有の企業家精神とは何か?