23.12.29

　高級魚のノドグロの活け作り。バリで友人が釣ってきたものです。バリ近海は、マグロを始め、いろいろな魚が獲れるのですが、まさかノドグロが食べられるとは、ビックリ。むっちりした感触で美味しい。今まで魚を生で食べることはなかったけれど、電力が十分まかなえ、冷蔵庫の普及によって、さしみを食べるバリ人も増えました。

23.12.23

　雨季なのに好天が続いて、サヌールビーチも真っ青。ここは珊瑚礁に囲まれているため遠浅で、天然のプールみたいなビーチ。サーファーたちは大きな波を求めるけれど、ここは静かで、大人達が寛ぐのにぴったり。遠くに聖なるアグン山が見えている。これから年末にかけて観光客が増えるけれど、今はとてものどか。一日ゆっくりするのもいいな。 

23.12.16

　水の入った壺桶に、小さな睡蓮がたくさん咲いた。日本ではヒツジグサと呼ぶらしい。白い花弁の中央に黄色いタンポポが咲いているようなかわいらしい水草だ。華やかなハスより身近な感じで、ご近所の友だちみたいだ。庭師のサディアさんがどこかから持ってきて壺に入れたらしい。あっという間に増えるところが、やっぱり南国だ。
　

23.12.7

　バリは雨季に入って雨が続き、暑くなった。でもこの季節、果物が豊富に実るのです。スバトウの庭のマンゴスチンも沢山の実がつき、甘くて美味しい。パイナップルやリサもできたので、毎日食べられる。採れたての甘い香りのフルーツがある喜びは格別です。自然の恵みに感謝！