07.12.31 ここはポカラのチベット族の市場? いいえ、年末の築地場外市場。 活気があり、ホッとする雰囲気です。 美味しい物を食べようとするのは、万国共通。チベット族もヤポネシア族もない。インド・ネパールを旅してくるとその思いを強くします。 お節の用意をしたら、いよいよお正月です。それでは、よいお年をお迎えください。 |
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07.12.26 インド、アグラで見た行列。 観光地はインドでも大人気。 タージマハール宮殿に入るためにインド人が並びます。ものすごく長い列が男女別に2列。100mはある。 外国人の拝観料は2,000円ぐらい(インドでは大金)。払うと列の先頭に並ばされ、すぐ入れる。 はっきりしたダブルスタンダード! 寺院よりも印象的です。 |
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07.12.22 ポカラから見たヒマラヤ。 夕日に照らされてパラ色に輝いています。手前は銀色に見えるフェワ湖。 やはり、近くで見るとでかい! 尖った山は聖なる山マチャプチャレ。これだけはネパール政府が登山禁止しているそう。 10年前にもカトマンズの近くからヒマラヤを見ましたが、今回の方が圧倒的迫力。町のどこからでも空の一角にそびえ立っています。案外、空港からの眺めがくっきりしているかも。 |
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07.12.19 バラナシからカトマンズに来ると、やっぱり騒々しい。喧噪から逃れてバスでポカラに行きます。 途中、河原に降りて一休み。やっとおいしい空気が吸える! ガンガよりずっと彼岸の感じがしませんか? 河原には無数の丸みのある石が転がっています。人間時間をはるかに超えて角がとれている。 優しげな石を何個かポケットに入れて、また旅は続きます。 水や空気だけでなく、ゴミ処理、電気供給、時刻通りの交通機関…日本を離れてインフラのありがたみがわかる。 |
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07.12.15 バラナシから国境を越えてカトマンズ郊外ボダナートに来ました。ここはチベット仏教の聖地です。 大勢のチベット人がストゥーパ(仏塔)の周りを時計回りに回っています。仏陀の目がギョロリと世界の四方を見渡している。この光景も10年前と変わらない。 中国がチベット侵攻したことで難民が国境を越え、チベット仏教がかえって広まり世界中で栄えている。歴史の皮肉ですね。 |
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07.12.11 突然ですが、10年ぶりのインド、バラナシのガンガ(ガンジス川)です。 朝5時半に起きて日の出を待ちました。人も多いけれど、かもめもたくさん。餌をまくと舟のまわりを必死で飛び回る。人も必死で活動しているけれど、かもめも同じ。ゆっくりしているのはガンガと牛だけです。 インドの経済発展はめざましいけれど、この忙しさと静けさの共存は10年前も同じだったと思う。 |
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07.12.5 ブランド質屋「きがわ」店頭の番犬。 ボカボのお隣、階段脇につぶらな瞳で立ってます。一瞬ギョッ! 実はスーパーリアリズムの置物。ときどき種類も変わる。「あ、カワイ〜♪」なんて買っていく人が多いのかな? 人気があるので、倉庫には何匹も犬が置いてあって、怪しい者が入ってきたら一斉に吠えたりして…。 今年のクリスマスにはこの子もきっと買われていくのでしょう。どこかの玄関脇で見かけたら、声をかけてやってください。 |
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07.12.2 「奥野カルタ店」にお客が集まる季節です。店はボカボのご近所。 正月のカルタを探しにチョイと店に入ると、しばらく出られなくなる。 所狭しと並べられたのは、めずらしいカルタだけじゃない。すごろくやオセロ…○○ゲームといった類の物がたくさん! 上のフロアには、20〜30年ぐらい前、正月に家族や友人と遊んだ懐かしいものばかり! |