23.4.28

　東京はあっという間に新緑の季節。お天気が夏日になったかと思うと翌日に寒くなったり、めまぐるしく変化しているが、気がつくともうGWだ。銀杏並木も若い葉が覆い茂り、気持ちのよい木陰をつくっている。一年で一番よい季節。緑の中にでかけ、たまには深呼吸をして気分を変えてはいかが？

23.4.18

　1930年代にW・シュピースが提案してボナ村で作られたのがケチャ。猿に扮した大勢の男たちがチャッチャッと複雑にリズムを合わせながら動く様は圧巻！中央ではラーマヤナの劇が行われ、さらわれた姫を猿のボス、ハヌマンと一緒に救い出すのだ。ボナ村のケチャは満月の夜に行われ、男たちはトランス状態になることも珍しくないのです。

23.4.12

　サヌールのホテル前のビーチ。ここはバリで一番好きな場所。夕暮れ時にビーチバラソルがライトアップされ、とても美しい。珊瑚礁のリーフに囲まれているため、海は静かで遠浅。まるで大きなプールのようです。小さなホテルですが、居心地のいい老舗です。海外からのリピーターが大勢泊まっているけれど、日本人は少ないな〜

23.4.3

　バリの伝統舞踊のテレック。これはステージ上で踊っているけれど、森の中で精霊が踊っているような神秘的な雰囲気だ。白い仮面を付けて、ゆっくりした動きで、かえって引きつけられる。本来が神様に捧げるものだったということがよく分かる。ひっきりなしにお祭りが行われているバリ。その儀式にはお供え物と舞踊・ガムラン音楽がいつもあるのです。やっぱり、バリだな〜。