from Jinbocho/Bali
なるべく毎日更新のphoto日記 2014年10月   HOME

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神保町古本祭り

14.10.31

 今年も「神保町古本まつり」が始まる。神保町は古書店の数と規模では世界一らしい。まつりの間、靖国通り沿いには古書の棚が並び壮観な光景。欲しくても手に入らなかった本をここで見つける人もいるし、何となく買ったら面白くて大当たりの人もいる。一本裏の「すずらん通り」は今やおしゃれなカフェもたくさんあるので、休憩しながらちょっと本の世界の探検もいいかも。まつりは11月3日まで。

ジュプンバリ

14.10.22

 田んぼを背景に咲くピンクの可憐な花はジュプン・バリ。白や黄色もあって、フランジバニ、プルメリアともいう。踊り子の髪に飾ったり、毎日のお供えやお祭りの時に使ったり、バリの生活では欠かせない花だ。花弁が木の下に落ちている姿もなかなか風情がある。木の幹を揺らすとポタポタと落ちてきて足下が花でいっぱいになる。バリの家では必ずと言っていいぐらい植えられているバリの代表的花。

パピルス

14.10.12

 モヤモヤと庭の水辺に茂る植物はパピルス。3年前に小さな苗を植えたのが、今や水辺の主のように成長し、高さも背丈ほどになった。古代エジプトで、筆記媒体の原料となったパピルス。英語のpaper仏語のpapierもここからきてる。この野性的な姿を見ても分かるように、現在の「本」の形になるまでには気の遠くなるような時間がかかっているのだね。

ヒスイカズラ

14.10.4

 バリでもめったに見ないめずらしい花ヒスイカズラ。ツル性の植物で青緑色の花は見事!パーゴラにたわわに咲く姿を一度見たら忘れられないほどインパクトが大きい。コウモリが受粉の媒介をするらしく日本にはないようだ。絶滅が危惧されていて国際自然保護連合のレッドリストにも登録されているらしい。ツルの端をもらってきて庭に挿し木をしたけど果たして育つかな?