14.1.24 早朝の植物から滴る水滴。朝の透明な光の中、朝露をためた植物たちは最も美しい姿で喜びを表現する。葉の先からこぼれる水滴はキラキラと輝き、次々と地面を濡らす。視界のあちこちでこの水滴がきらめき、まるで宝石が散りばめられたよう。この光景と出会うだけで「早起きは三文の得」に納得する。 | |
14.1.16 赤い毛におおわれた殻を割ると中に半透明の実が。みずみずしいランブータン。雨期は美味しい果物が豊富でうれしい。毎日山盛りのトロピカルフルーツが食べられる。東京の千疋屋で買ったらさぞ高いだろう。バリ暮らしでは、パパイヤもバナナもパイナップルもランブータンだってタダ。日本のこたつミカンも悪くないけどね。 | |
14.1.11 雨期のバリ名物、羽アリが孵化する夜。灯りに吸い寄せられて何百匹もの羽アリが飛んでくる。そこにヤモリやカエルが待ってましたとばかりに寄ってきて、餌となる。翌朝、今度は羽アリの残骸を求めてアリの大群が押し寄せるから、食物連鎖は果てしない。森の生き物たちの活動が活発になると人間はちょっと遠慮気味に暮らすことになる。 | |
14.1.4 バリで迎えた正月は、お供え餅を飾りお屠蘇で乾杯。雑煮や煮しめをはじめ、和風バリ風チャンプルのお節をたくさんの友人達にふるまう。料理も国籍も言葉もチャンプルだけど、美味しく楽しく一年がスタートした。昨年のボカボの受講性たちはそれぞれの志望を実現し希望にあふれています。今年はみなさんの夢をかなえましょう! すばらしい年になりますように! |