from Jinbocho/Bali
なるべく毎日更新のphoto日記 2013年5月   HOME

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ピサンマス

13.5.31

 10cmほどの小さなバナナ 、ピサンマス。いろいろな種類がある中で、このバナナの甘さは品がよく、口に入れるとふぁっと溶ける食感がとてもエレガント。バリでは、これを使ってお供えのデコレーションを作るので日々欠かせない大事なバナナだ。南国はフルーツが豊富だけど、ピサンマスは特別な存在。食べ出すと止まらなくなる。

葬儀

13.5.20

 明日はウブド王族の火葬儀礼が行われる。この巨大な牛の人形を村人たちが火葬場まで担いでいって、中に棺を納めて火葬する。楽隊がにぎやかにリズムを奏で、色鮮やかで華やかなため、一見葬儀には見えない。大勢の観光客も見物に訪れるから、まるでカーニバルのよう。にぎやかな葬式も悪くない。

海岸

13.5.14

 バリ、サヌール海岸。珊瑚礁のリーフのおかげで内海はプールのように穏やか。干潮の時はリーフまで歩けるぐらい水深が浅くなるため、船は利用できなくてプカプカ浮かぶばかり。沢山の小舟が浅瀬に浮かび、漁師たちは海水の中を歩きながら漁をしている。南国ののどかな風景だ。

13.5.10

 村人が大勢集まってヒンドゥーの物語を楽しむバリの村の夜祭り。夜始まった即興の喜劇は、真夜中の魔法使いと聖獣の戦いのクライマックスまで延々と続く。いつもは穏やかな田舎の暮らしも、祭りの時は思いっきりはじける。ご馳走も食べられるし、音楽やダンスや芝居もあるし…笑い転げて楽しんでいる。

睡蓮

13.5.7

 庭の水盤に睡蓮が咲いた。早朝に大きく開いて昼前には閉じる。朝の光の中に咲く姿はうっとりする美しさ。日本に持って帰りたいけれど、熱帯性睡蓮は日本では開花しないそうだ。蓮は咲くけど、睡蓮はダメ。似てるけれど決定的違いがあるものだ。