12.5.23 椰子の木を背景にして、田んぼの真ん中に「NOT FOR SALE」の立て看板出現。バリの観光地ウブド近くの田園地帯は、ヴィラを建てたい外国人に超人気地帯。初めて来てバリにはまってしまう「バリマジック」にかかる外国人は後を絶たない。そんな人たちをやさしく諫めているのか、更に投機熱を加熱させているのか、この看板の真意は‥‥? | |
12.5.15 真剣な表情で理科の実験? ではなくてサイフォン式コーヒーをいれている。温度計で適温を確かめ、泡の状態を見極め‥‥こうやっていれたコーヒーは、薫り高くてやっぱり美味しい。最近気に入ってるウブドのカフェ・スニマンでは、濃くないライトな味のコーヒーを提唱している。ヒントは日本の味らしい。日本サイコウーだって。 | |
12.5.9 家の修理に建築会社から来た女性職人。アジアはだいたいそうだけれど、バリでも女性は働き者。現場監督の指示に従って細かい作業を黙々と働き、昼休みは元気におしゃべりし‥‥見ていて気持ちいい仕事ぶり。シロアリ対策も教えてくれて、なかなか親切。この明るい笑顔と作業着姿が超カッコイイ! | |
12.5.4 寺の祭礼オダランの日、村の女性たちが頭にお供え物をのせて歩く光景に出会う。バリの田舎の村の儀式は、村人による村人のためのもの。そこには観光客の視線はないから華やかさはないけど素朴で自然。果物や菓子を美しく飾りつけ、ガムラン音楽や舞踊を奉納し、ご馳走を分け合う。なかなか豊かな仕組みかも。彼ら、祭りが大好きなのも頷ける。 |