from Jinbocho/Bali
なるべく毎日更新のphoto日記 2012年3月   HOME

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梅

12.3.28

 三寒四温の中、花の季節が到来。まず、最初は梅。まだ寒いうちから咲く梅の美しさは格別だ。満開の梅林公園では、待ちきれない人たちが、樹の下で車座になってお花見。甘酸っぱい香りの中でお弁当を楽しんでいる。風に揺れる長〜い雄しべはまるでまつげのよう。風に揺れる姿はウィンクだ。

別府の銅像

12.3.23

 大分県の別府駅前にある摩訶不思議な像。どうやら、別府を国際観光都市にした人物らしい。アメリカに留学し「地獄めぐり」など数々のプロジェクトを作った。像の両手を挙げた大胆なポーズは大らかで、なんだかユーモラスだ。ところで、マントの先にぶら下がっている子鬼みたいなのは何?

地下鉄

12.3.17

 地下鉄のホームに塀とゲイト設置が進んでいる。線路への落下や飛び込み防止のため?最近人身事故も多いから苦肉の策だろう。できてから、駅員の仕事も前と少し変わったみたいだ。ホームで確認して、機械制御。乗り物マニアでなくても、ボタンが並ぶコンソール型制御部分はなんとなく気になるな。

水仙

12.3.10

 小さなラッパスイセンを摘んで部屋に活ける。なんてよい香り! 部屋中に漂うマジカルな香り。スイセンが、自分しか愛せない美少年ナルキッソスと称されるのは、姿の美しさだけでなく、恍惚とさせるこの香りのせい? 確かに甘すぎないグリーンノート、若い自己愛男子をイメージさせるね。

ナナス

12.3.4

 パイナップルがズラリ並ぶ。バリの家の地主ニョマンが、色々な品種のパイナップルを庭に植えてくれた。食べてもヘタ部分を置いておけばまたできるから、毎日パイナップルがいっぱい! 熟れた果実はもちろん美味。お客にお土産にあげるとそのパイナップルが彼の地でまた増える。複製を続けても味が劣化しない優れものだ。