10.10.28

　今年も神田古本まつりが始まった。夜になっても大勢の本好きたちが古本を漁る。店毎に趣向を凝らした目玉商品を並べるのだから、なんとも壮観！「うちは絶版本ばかりで〜す」や「豪華画集が半額！」とか…。全然脈略ないけど「新古今和歌集」「アメリカ実験音楽は民族音楽だった」「リバイアサン序説」などを購入。フフフ、早く読みたいな。

10.10.22

　コンビニ脇の段ボール箱がなぜか顔にみえてしまう！　目ふたつに口ひとつ、箱に穴をあけただけなのに、キャスター小僧が語りかけてくる。アニメのキャラクターに萌えたりするご時世。不思議ないとは言えるけど…。人の感覚から見れば、現実世界と異次元世界の境界は、混ざり合っているのかも？

10.10.17

　バリの村の洗濯干し風景。大きな葉っぱの上にのせてお天道様にあてるだけ、とすごーくシンプル。そばにあるものをちょっと利用しただけですけど、それが何か？　でも、洗濯物はのり付けして、たたいて皺をとってから竿に干して…。日本の流儀とはかなり違うが、やっぱりバリ流に丁寧でエコな風景です。

10.10.11

　バリの村の夕方。中高年の人向けの体操の時間。お揃いの運動着姿でインストラクターのかけ声に合わせ、一、二、三！　ちょうどラジオ体操みたい。この後水浴びして今日の仕事はお終いだ。過ごしやすい夕方、若者たちはサッカーやバトミントンに夢中になる。小学生の頃、日暮れまで校庭で遊んだあの感じだ。

10.10.5

　バリの家の玄関角に鎮座するカエル。バリでは幸せを呼ぶらしい。夜はいないのに朝になると毎日同じ場所にじっとしている。この安定感、確かにカエルに守られているような気になる？　夜は、たくさんのカエルの合唱につつまれて眠ります。毎日が無事に過ぎていくように…