10.4.28 ボカボオフィス1Fに生息する白モンキー2匹。大の字に伸び伸びと手足をひろげた猿と、自縄自縛的に手足が絡まった猿。もちろん人形だけど…。手足部分の磁石で金物に自由自在にポーズできる。留守中に誰かがこんな形でメッセージを残していった。 いったい、どっちの猿が彼/彼女の心象風景なのかな? 興味津々。 | |
10.4.24 田んぼ脇のパパイアの木をまたいで、洗濯物が何日も干してある。いや、干しているのか濡らしているのかは不明。豪雨でビショビショに濡れても気にしない。何日かすると別の物が干してあるけど、様子は同じ。バリの人たちのこんな「なんとかなるさ」感覚は今の日本に少し必要かも? | |
10.4.20 グングン成長する植物たち。中でもクルクルと巻きながら成長する木性シダ、いわば巨大なワラビ。その生命力にはたまげる。頭上に茂る葉の下に立つと、まるで中生代ジュラ期にワープしたかのよう。人間がまだいない世界に迷い込んで、恐竜などと遭遇しそうな…。バリでは今、そんな風景を求めてエコツアーが大流行だ。 | |
10.4.16 スゴイ! 子供のバイク3人乗り。でもけっして悪ガキではなくて、バリではごく普通の図。村の移動手段としてバイクはマストアイテム。子供は通学時も使うのだから、学校も容認状態。免許ある? ないなら法律違反だ、なんていう人はいない。たくさんの荷物を積んだ移動屋台、4人家族が1台のバイクに乗ったり、利用方法は多種多様。 | |
10.4.12 大勢の村人で賑わう朝市。香りのいい新鮮なスパイス類が並ぶ。地元料理の基本、ピリリと辛いサンバル・マターは食欲を大いにかき立てる。でも、材料は日本にはないものばかり。私は外国人観光客が行く高級レストランより、ローカル食の方が格段に美味しいと思う。味と価格には相関関係がないのだ。でも、それを知っている人は少ないかも? | |
10.4.9 友人の家を訪れると玄関口でたくさんの像が出迎える。同じようなポーズで立っているけど、世界中から集められた像らしい。ユーモアセンスにまず感心! でもこれは手始め。家中に聖セバスチャンから中国の儒教風礼拝コーナーまで、他文化趣味が溢れ、不思議の国に迷い込んだよう。チャンプルー文化炸裂だ! | |
10.4.5 空に向かって咲く大輪のハス。姿形は迫力満点! バリの友人宅の庭は花愛好家のパラダイス。撒いた種は色とりどりの大輪の花を咲かせ、たわわに実をつける。努力が確実に報われるから、働き者にとってのエデンの園。パラダイスは天上にではなくて、アジアにあったのか…。 | |
10.4.1 お花見真っ盛り。でも、子供たちは木登りに夢中。親たちも花見のときだけは仲間とお弁当をひろげ、木登りにも寛容に。「お花見だからしようがないよね」と、本当は自分たちが楽しむ時間を確保したいだけだろうけど、花見のせいにする。そういういい加減さというかおおらかさが花開くのもこの時期の特徴。やはり春だねー。 |