10.1.31 「広告主募集中」が一番インパクトある広告。ここは銀座の地下通路。大手D通など広告会社のお膝元なのに、最近は広告が集まらないらしい。両側通路の広告スペースは真っ白けがかなり目立つ。前はブランド広告が華やかだったのに…。デフレスパイラルの渦の中心は、今や銀座なのか? 本家銀座はこんな状態だけど、全国の○○銀座にはがんばってもらいたい。 | |
10.1.27 また梅の季節がきた! 神保町のカギ屋の店頭に、今年も見事な盆栽が。白梅の甘酸っぱい香りが辺りに漂い、そこだけ別世界のよう。後ろのコーラの販売機とは、紅白の取り合わせ。都会ならではの情緒とカギ屋の主人の心意気が、春への期待をいやが上にも高める。だって、温暖化の声が騒がしいというのに、実態はこんなに寒いのだから。 | |
10.1.23 久しぶりに青山に行く。シャレた洋服屋やカフェが並ぶ辺り、足下を見ると、 おやっ! 自分の影までオシャレないい感じに。マンホールの蓋の上にブルーと紫の影の私が…。人間の表層と影が気取っているなんて、ファションの街にピッタリ! ラーメン屋の出店が続く神保町ではこんなふうにはならないな。神保町好きだけどね。 | |
10.1.18 ボカボオフィスの大きなテーブルにキノコが生えた? ご心配なく。このキノコは木彫りでできたスーパーリアリズムのキノコ。バリ島の木彫り職人が作った物。モデルはたぶん、マジック・マッシュルームなのだろう。若手スタッフがバリで値切って買ってきた。バリの木彫りはいろいろあって、ドリアンやマンゴスティン、バナナの木、カエルにトカゲに…要するにありとあらゆる物がオブジェ化している。 | |
10.1.12 東京にもどってからも、ときどきバリのスイレンのイメージが立ち現れる。花弁に朝露を溜めて咲くシンメトリーな美しさ。バリでは早朝、庭の水盤に咲く姿を見つけると、うっとりした気持ちに。ところで、典型的夜型の私が、バリでは早寝早起きになる。日の出から昼ぐらいまでが、一番過ごしやすいゴールデンタイムだからです。 | |
10.1.7 籠の中の豚は目が印象的。バリのいつも行く食堂の庭には豚や鶏が飼われている。明日には肉になり、てきぱきと料理されるのだろう。旅行者だと見えなかったけれど、チキンスープは鳥を絞めるところから始めるし、豚料理しかり。料理がおいしいのは、材料が新鮮だからです。毎日の儀式で自然に感謝するキモチ、よくわかる! | |
10.1.2 「3日続けて飲めば蚊に刺されなくなるよ」と村の人に教わったグリーンジュース。庭のパパイアの葉で作る。言ってみればバリ風青汁。青汁にしては飲みやすい味。確かに、何日か続けていると刺されにくくなったような気が…。現地の人は蚊対策しなくても平気かというと、けっこうポリポリ身体を掻いているけどね。 |