09.4.27 ダクトやパイプが幾重にも建物を覆う。原理は垂直と水平。まるで工場のような建物の外観だ。でもこれは、日大経済学部ビルの裏側です。表側は学生たちが出入りしているけれど、裏はひっそり。人けのない機械的イメージが懐かしい風景に見えるのはなぜ? これって工場萌え? | |
09.4.24 明るい日差しを受けて、神保町の古書めぐりも楽しい。本が売れないというが「本好き」たちは健在。隣の店先では、古書店の極意を古本屋志願の人たちに店主がレクチャーしている。脱サラ開業者は増えているのだそう。それにしてもこの写真、平成21年には見えないね。昭和と言ってもおかしくない? | |
09.4.21 車で地方を移動中、満開のレンギョウの大群に遭遇。夕暮れ間近の風景に濃い黄色が鮮烈! 春の里山はレンギョウに限らず、桃も桜も山つつじも、考えられる限りの花という花が一斉に咲きほこる。花の開花は都心より半月遅れなので、もう一度花見です。静かに咲く花々に酔う。 | |
09.4.17 うわー、お化けだー! いいえ、岡本太郎の彫刻です。岡本太郎美術館の塀越しに見えたのをパチリ。夜はお化けにも見えるけれど、ユーモラスで愛嬌があるから怖くない。鬱蒼と伸びる庭園の樹木の中で、伸び伸びと迫力満点。こんな溢れでるエネルギーって、最近めずらしいね。 | |
09.4.14 青山の裏通りに青竹がズラリと並ぶ。都心に珍しい竹屋です。装飾ディスプレーなど竹は貴重素材。「戦前から商売してるけど、東京オリンピックの頃から青山通りも倍の幅に整備されて、すごく変わっちゃったよ」とご主人。 表通りにはオシャレなブティックやカフェが集まるが、竹屋もなかなかかっこいい! | |
09.4.9 青山墓地の夜桜も風情がある。桜のトンネルのむこうには、六本木ヒルズなどの高層ビル群が…。暗くなるにつれ、ビルは煌々と明るさを増す。墓地から眺めると、まるで発光する巨大な墓石のよう。「満開の桜の上」にそびえる発光体は、もしかすると夜の東京の守護像なのかな? | |
09.4.4 「お花はいりませんか?」花見客が大勢集まる桜の木陰に、子どもの花屋出現。近所で集めた色とりどりのツバキ、ジンチョウゲやヒイラギの花が並べられ、値札も…。一斉に花が咲くこの季節ならではの遊び。天気は良いけどまだ風は少し冷たい。でも、花に囲まれているとうれしくなってくる。 | |
09.4.1 |