5月27日
三日坊主をこの2週間ほど更新できませんでした。法科大学院適性試験直前コースの仕事がチョー忙しかったためです。適性試験が1ヶ月先にせまり、立て続けに申込者がありました。受講者たちへの講評、真剣な質問に応えるのに大忙しだったのです。
まさに体力と気力の勝負! という感じです。しかし、苦労のかいもあって、受講者の点数は確実に伸びています。中には2回ぐらい受講しただけで第1部の点数だけで10点以上伸びた人もいる。「解法の論理ブック」「解法の技術」との連携がうまくいっているようです。コースの問題を解きながら、自分の知識の足りないところを確認でき、さらに知識の習得に拍車がかかる、というコンセプトはばっちり当たったようですね。
やはり努力は裏切らない。自分に厳しくあくまで追求する習慣をつけていけば、短期間でも十分効果があるのがわかりました。適性試験まで後少しですが、きっと受講生たちはいい点数を取ってくれると信じています。適性試験はまだ自信ないなーという方! これからでも十分間に合います。vocabowの適性試験直前演習コースで必ず点数はアップするはずです。頼りがいのあるスタッフが皆さんをサポートしますよ。
この波が一段落したら、私は講談社の最後の追い込み。それと、法科大学院小論文参考書。それが終わったら新企画が束になって迫って…いやいやあまり先まで考えるのはよしましょう。今は目の前の課題を楽しみつつ身もだえ(複雑だなー)、乗り越えるのみ。
そういえば、6月から7月にかけて、高校での講演ラッシュが始まります。埼玉、福島、山形、長野などあちこち回ります。環境が変わって、少し気分転換になりそうです。全国の高校生諸君、待っていてくださいね。正しい小論文の書き方覚えましょうね。身につけば一生の財産です。勝ち組、負け組なんて心配はいらなくなる。大学受験だけでなく、更に高度な大学院受験、就職試験や面接、それに仕事の現場でも企画のプレゼンテーションにと、小論文の技術は様々な場面で使えるのですから。自分の考えを自信を持って表現でき、他人を説得する技術を是非モノにしてください。
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